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誕生45周年記念「ねずみくんのチョッキ展」 Part 1

 世代を超えて読まれ続けている、ねずみくんの絵本シリーズの原画展が2020年から全国巡回をしています。現在開催中の愛知会場「文化フォーラム春日井」を観てきました。

 入口前では大きなゾウさんから、小さなねずみくんまで、おなじみの動物たちが赤いチョッキを着て出迎えてくれます。ここでは入場前から「懐かしい!」「かわいい!」などの声を上げながら記念撮影をする人たちがいます。


 会場に入ると、早速「ねずみくんのチョッキ」の原画(一部複製)が展示されています。
 白地の中に鉛筆だけで描かれた小さなねずみくんがたたずみ、唯一使われているチョッキの赤色がとてもかわいく見えます。


 このシリーズはご夫婦でもある作家のなかえよしをさんと、画家の上野紀子さんの共同作業で描かれたもの。
 展示の中にはなかえさんの描いたラフスケッチも展示されています。



 会場内には小さなお子さんを連れた親子の他に、懐かしそうに1枚づつ観る人、若いカップルなどさまざま。
 動物たちと一緒に写真が撮れるスポットもあります。



・ねずみくんのチョッキ展 愛知会場
 文化フォーラム春日井・ギャラリー(愛知県春日井市鳥居松町5-44)
 主催:かすがい市民文化財団 0568-85-6868
 企画:ねずみくんのチョッキ展実行委員会
 特別協力:ポプラ社


ねずみくんのチョッキ展 愛知会場のホームページはこちらから

ねずみくんのチョッキ展のホームページはこちらから



Part2では、ねずみくんの絵本シリーズ以外の展示などを紹介します


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