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春 ~イースター ~京都聖母学院小学校 令和5年3月の展示報告

今年のイースターは4月9日なので、前倒しでイースターにちなみ
“たまご”の本を集めました。低学年には『たまごにいちゃんシリーズ』が人気です。
他にも桜や春らしい本も揃えました。


“BOOKセラピー”の本も返ってきたら展示台に置いています。
掲示板にはBOOKセラピーで紹介した本の表紙と処方箋、効き目(本の感想)を書いたハートのカードを掲示しました。
小学生にどこまでBOOKセラピーが伝わったかは?ですが、子ども達の中に“BOOKセラピー”という言葉が浸透したのは確かです。
それぞれの症状にあった本の例をいくつか紹介します。


*かんどうする本:『そっといちどだけ』(ポプラ社)
  涙なしには読めない本です。何度読んでも涙が出てくるので残念ながら子ども達に読んであげることができません。
*がんばるきもちがうまれる本:『地獄の歩き方』(金の星社)
 がんばる・・・というよりは「人を傷つけず、まじめに、一生懸命に生きなくっちゃ」と真剣に思ってしまいます。
*こころがあたたかくなる本:『あめだま』(ブロンズ新)
 読み終わるとじわ~と心があたたかくなります。
*ワクワクする本:『世界のキレイでこわいいきもの』(パイインターナショナル)
 こわい!でも見たい!いろんな生き物の写真集です
*おもしろくてわらえる本:『もうあかん!』学研プラス
 うんちする場所を切羽詰まりながらさがす犬のお話です。



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