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今年のハロウィンはVillain(ヴィラン)特集 ~京都聖母学院小学校 令和6年10月の展示報告
今年のハロウィンはVillain(ヴィラン)特集をしました。ヴィランとは悪者、悪役の事です。
ディズニーのお話にでてくるヴィランにまつわる本がでているので、知っている子もちらほら。物語にはヒーローやお姫さまだけでなく、悪役がでてきます。この悪役にも悪者になるまでのストーリーや、言い分があるはず、今年のハロウィンはそんなヴィランにスポットライトをあて掲示板で紹介しました。
低学年にはちょっとヴィランが理解できず、かわいいわるもののカードがでてきましたが、いろんなヴィランが登場しました。
高学年のカードにヴィランとして「ドラえもんのジャイアン」を紹介しコメントに「らんぼう者だけど、のび太は心の友」と書かれていました。
読み聞かせでは『パパのしごとはわるものです』(岩崎書店)を読みました。
大すきなパパの仕事が悪者レスラーだと知った男の子はショックを受けますが、最後は大きくなったらパパみたいなわるものになりたいとパパの仕事に共感するお話です。
私はプロレス観戦が好きです。悪役レスラーはリングでは反則、ブーイング行為ばかりしますが、それは試合を盛り上げ、相手のレスラーを引き立てるためだったり・・・。きっちり自分の役割をこなせる悪者レスラーって実際にはいい人なんだろうな~と思います。