研究所だより

平湯文夫の研究所だより No.054


平戸の二つの保育園の玄関にこんなすてきな絵本コーナーができてました。

  とても好評で、さらに二つ準備中です。実物をご覧になった他の園の園長先 生は、もう即決といった感じで、どんどん広がっていきそうな感じです。橋でつながった今も鯨のとれる生月島にも平湯モデルの「生月図書館」ができて据えつけを終えました。教育長さんも参加してくださって、図書館や地域の人たちへの開館準備のための研修会ももちました。


京都・聖母学院小学校の図書館を見学していただきながら研修会をしました。

 京都府私立学校図書館の先生方の研修会を、できたばかりの図書館を見学していただきながらやれたのはなにより嬉しいことでした。
 来週から開館ということでしたが、子どもたちが次々とのぞきにきたり、お母さんたちが入って見学なさったり・・・・。専任の司書さんが2人もいて、これまでもすごい利用だっただけに、ほんとに楽しみです。
 愛知KKの名古屋の本社や、大阪、京都の営業所の方々も20数名見えられて現場での研修をしました。まさに百聞は一見にしかず。どうとりくんでいったらいいか、かなり見当がつかれたはずです。


聖母学院小図書館はまず玄関を大きく、シースルーに、子どもたちを呼びこむように。


この記事は、2003年7月1日から平湯文夫先生が自身のホームページ「図書館づくりと子どもの本の研究所」に掲載した研究所だよりを再編集して転載したものです。


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